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株主・投資家情報 IR

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数字で見るタクマ

ボイラ 納入件数

  • 3,200基以上
  • 当社は、国内初となる純国産ボイラを発明した創業者の田熊常吉によって、1938年に設立されました。効率が良く、操作も簡単で様々なものを燃料にできるボイラを提供し、お客様のニーズに応え続けると同時に、公害問題や省エネへの対応といった、社会課題の解決に貢献してきました。
    石炭、石油、ガスといった燃料のほか、エネルギーとしては利用されていなかったバイオマス、工場廃熱、家庭ごみ、産業廃棄物を燃料や熱源として有効活用できるボイラを開発・改良し、実績を積み重ねています。現在でも、ごみ焼却施設やバイオマス発電所でのエネルギー創出に欠かせない技術として、お客様や社会に貢献しています。エネルギープラント

一般廃棄物処理プラント 納入件数

  • 370
    [国内No.1]
  • 高度経済成長に伴いごみの排出量が急増し、その処理が大きな課題となるなか、当社はボイラで培った燃焼技術を応用し、日本初の全連続機械式ごみ焼却プラントを大阪市に納入しました。以来、ごみ焼却施設のパイオニアとして、数多くのプラントを納入してきました。ごみ処理の歴史と共に歩み、公害対策、プラスチック類による高カロリー対策、高効率発電によるごみのエネルギー活用など、その時々の社会やお客様のニーズに応じたごみ処理施設を納入し、納入件数では国内No.1の実績を積み重ね、社会インフラを支えています。 ストーカ式焼却炉

一般廃棄物処理プラント 稼働中ごみ焼却施設数

  • 110施設
  • 1963年に初号機を納入して以降、半世紀にわたりごみ焼却施設を建設してきました。当社が納入し、現在国内で稼働中のごみ焼却施設のごみ処理能力を合計すると、約2,400万人分のごみを処理することが可能です。
    現在では、建設した施設の運転管理やメンテナンスを含めた長期の運営事業を受託することも多く、建設だけではなくその後のアフターサービスを通して20年以上の安定的なごみ処理に貢献し、日本の公衆衛生や生活環境を支えています。 ストーカ式焼却炉

バイオマスボイラ 納入件数

  • 630基以上
  • 1949年に業界で初めてバイオマスボイラを台湾へ輸出して以来、製材端材、建築廃材、未利用材、PKS、木質ペレット、鶏ふん、サトウキビの搾りかす(バガス)といった様々なバイオマスの燃焼実績を積み重ね、高い技術を有しています。
    現在では、未利用木質バイオマスをボイラの燃料としたバイオマス発電所を数多く手がけています。4つの燃焼方式を保有しており、使用する燃料などお客様の様々なニーズに応じて、最適なシステムをオーダーメイドでご提案することが可能です。長期安定稼働するプラントを通じてお客様の事業へ貢献すると同時に、バイオマスの有効活用による環境保全、気候変動対策を通じて社会にも貢献しています。 エネルギープラント

バイオマス発電プラント 納入件数

  • 国内No.1
    (FIT制度下)
  • 2012年に再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)が施行され、バイオマス発電所の建設ニーズが急増しました。当社は、これまで培ったバイオマスの燃焼技術をもとに、お客様に最適なシステムをご提案し、多くのプラントを納入してきた結果、FIT制度下ではNo.1の納入実績を誇っています。
    未利用材、製材端材やその混焼といった燃料の使用条件など、お客様の様々なニーズに応じて最適なシステムをオーダーメイドでご提案することで長期安定稼働を実現し、お客様の事業へ貢献すると同時に、バイオマスの有効活用による環境保全、気候変動対策を通じて社会にも貢献しています。 バイオマス発電プラント

産業廃棄物処理プラント 納入件数

  • 120件以上
  • 1965年以来、各種工場・事業所から排出される木くずや紙くず、廃プラスチック類、油泥・廃液・汚泥や感染性廃棄物など多種多様な産業廃棄物を効率よく焼却するプラントをお客様に納入してきました。
    近年では、ボイラと蒸気タービン、発電機を設置することで、焼却時の熱を効率よくエネルギーとして有効活用するニーズが増加しています。プラントの稼働に必要な電力の削減や、売電による収益向上、場外への熱供給による地域産業の振興も可能なプラントをご提供しています。 産業廃棄物処理プラント

製品を通じたCO2排出量削減への貢献

  • 400万トン/年
    削減
  • バイオマスやごみのもつエネルギーを熱や電力として活用することで、CO2の排出削減に貢献することが可能です。
    過去30年間に納入した発電プラントによる想定発電電力量をCO2削減量に換算した結果、年間で約400万トン(※1)、日本から排出されるCO2の約0.3%相当(※2)の削減に貢献していることになります。
    ※1 タクマが納入した都市ごみ処理施設とバイオマス発電施設について、前者は環境省「一般廃棄物処理実態調査」の発電量と余熱利用量から、後者は過去30年間に納入した施設を対象に、年間稼働日数を300日と仮定して算出。都市ごみ処理施設は発電量の50%、バイオマス発電施設は発電量の100%がCO2削減に貢献するものして算出。
    ※2 参考:全国地球温暖化防止活動推進センター資料「日本の部門別二酸化炭素排出量(2019年度)」より算出
    https://www.jccca.org/

水処理プラント 上向流移床型砂ろ過設備 納入件数(ユニフロサンドフィルタ)

  • 2,800台以上
  • 当社は、ボイラに必要な給水、廃水の処理技術をもとに、1960年代に水処理分野へ進出、様々な製品を納入してきました。砂ろ過設備は、1979年に初号機を納入して以来、全国の下水処理場における下水の高度処理や、浄水場の処理設備として、多くの実績を積み重ねてきました。
    現在は、既存の固定床型ろ過池の更新ニーズに対して、コンパクトながら従来の2-3倍のろ過能力をもつ高速移床型のろ過設備をお客様にご提供することで、処理能力はもちろん、設置台数の削減や工期の短縮といった、お客様のニーズに応えつつ、良好な水環境を支えています。 上向流移床型砂ろ過装置(ユニフロサンドフィルタ)

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