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サステナビリティ

サステナビリティSUSTAINABILITY

お客様と地域社会

当社グループは、お客様満足の追求、プラント・設備の安定・継続稼働、地域資源循環・地域に新たな価値を創出するといった取り組みを通じて、地域社会やお客様の事業を支えるインフラとして質の高い製品と長期安定稼働を支えるサービスを継続的に提供することで、お客様や地域との信頼関係を維持・強化していきます。

お客様満足の追求

近年、製造・サービスほか、多岐にわたる分野で品質に対する社会的な注目度が高まっています。このような中、お客様に喜ばれる製品・プラントをご提供するためには、製品そのものの品質を高めるだけではなく、プラントの計画から納入までの各プロセス(営業・計画・設計・購買・製造・施工・管理)における業務・品質の管理ならびに従業員の業務能力向上が必要です。
このため当社では本社、支社、各支店で「ISO9001:品質マネジメントシステム」を、播磨工場で「ISO9001:品質マネジメントシステム」および「ISO14001:環境マネジメントシステム」を認証取得し、最新の2015年度版にもとづいた運営により、製品および各種業務の品質向上に努めています。

品質方針

株式会社タクマは、顧客の期待と高い信頼を得て満足感を与える製品を提供し、かつ、品質マネジメントシステムの有効性の継続的改善を行うために、以下の品質方針を設定する。

顧客の満足を得られる製品づくり

当社は上記の品質方針のもと以下3項目を重点項目として掲げ、それにもとづき、営業・計画・設計・購買・製造・施工・管理の全プロセスにおいて、製品およびサービスにおける品質向上を図るためのさまざまな取り組みを行っています。

重点項目

顧客満足を得る価値の創造
顧客ニーズの把握、過去の事例にもとづく改善
リスクマネジメント
事業環境の変化、ヒューマンエラー対策
人材マネジメント
人材育成、技術の継承

品質向上に向けた主な取り組み

●各部門プロセスに対する品質目標設定ならびに実施状況の監視測定、評価(年2回)
●QM委員会(品質マネジメントレビュー)の開催(年2回)
●各部門プロセスの健全性を確認する「内部品質監査」の実施(年1回)
●社員の業務能力向上を目的とした「業務力達成チェックシート」の運用(年1回)

顧客満足度調査

顧客満足度調査

当社では工事終了後お客様に対して、工事内容、納入機器、当社社員の応対など工事全般にわたる満足度のアンケート調査を実施しています。QM委員会では、お客様からいただいたご意見をもとに現状分析と品質向上対策を検討し、すみやかに社内へ水平展開することで当社の業務品質ならびにお客様へご提供する製品品質の向上に努めています。このアンケート調査結果は、直近10年継続して平均86点以上の高い評価をいただいています。

コミュニティへの参画

当社および当社グループ会社では、適正な情報開示はもちろん、各地域において施設周辺の清掃活動をはじめ、地域住民が集うことができるイベントの開催、災害時を想定した避難訓練など、地域活動への参加や地域住民との交流を積極的に図ることで、地域住民の皆さまから安全、安心で信頼される施設をめざします。近年は、新型コロナウイルスの感染拡大にともなう影響を受けていますが、感染防止対策に努めながら、取り組みを継続しています。ここでは、その一例をご紹介します。

町田ハイトラスト株式会社

町田ハイトラスト株式会社

施設運営を受託している町田市バイオエネルギーセンターでは、3R(Reduce:発生抑制、Reuse:再使用、Recycle:再生利用)への啓発を目的としたイベントを、2022年度は4月、7月、11月の3回開催しました。
イベントでは、施設見学スタンプラリーやリサイクル工作ワークショップ、ごみ収集体験、伐採した竹を使ったごみ分別釣りゲームなど、さまざまなコーナーをご用意し、500名を超える市民の方々にご参加いただきました。

ほくたんハイトラスト株式会社

ほくたんハイトラスト株式会社

施設運営を受託しているクリーンパーク北但では、施設周辺の自然と触れ合い、豊かな自然と命の大切さを学ぶ場として整備された「里山」を活用して、年間を通じてさまざまな自然体験イベントが行われています。
2022年10月に開催した「いも掘り&キノコ等収穫祭」では、春に植えたサツマイモの収穫を行った後、専門家によるキノコに関する講義や実際に山に登っての学習を実施し、多数の親子連れにご参加いただきました。

尼崎市様SDGsフェアin ODA 2021

地域住民の方がボードゲームを楽しむ様子

2021年11月にSDGsへの理解を深めることを目的とした尼崎市小田地域課が主催する、イベント「SDGsフェアin ODA2021」に出展しました。 当社が出展したブースでは、NPO法人あまがさき環境オープンカレッジと協同で作成したオリジナルの「ごみ分別ボードゲーム」を来場された地域住民の方々とともに行いました。 このボードゲームでは、尼崎市の分別ルールにもとづいてごみの分別クイズにチャレンジし、正解するとコインを獲得でき、そのコインと交換して得られる環境ポイントの合計数を競い合います。 クイズに挑戦しながら尼崎市のごみの分別について楽しく学ぶことができ、当日は家族連れを中心にたくさんの方々が来場され、楽しんでいただきました。

今治市様 今治市クリーンセンター(愛称:バリクリーン)

今治市クリーンセンター

今治市クリーンセンター(愛称:バリクリーン)では、今治市と施設運営を受託している今治ハイトラスト株式会社の共催で当施設を会場として、2020年10月に「いまばり環境フェスティバル2020」が開催されました。来場者の検温やマスクの着用などによる新型コロナウイルスの感染予防措置を講じながら、施設のプラットホーム内でフリーマーケットや環境啓発イベント等が実施され、フードエリアにも多数の店舗が出店し、1,400人を超える市民の方々にご来場いただきました。
ごみ処理施設が「いつも」も「もしも」も地域で活躍!注目の『今治市クリーンセンター』を徹底解剖

吹田市様 資源循環エネルギーセンター

資源循環エネルギーセンター

当社が一般廃棄物処理施設を納入した吹田市では、市民、事業者、学校、行政などの協力関係を深め、環境の保全と創造に取り組むための参加型事業として「すいた環境教育フェスタ」が毎年開催されていますが、2020年度は新型コロナウイルス感染拡大により、ウェブによる開催となりました。当社は納入した吹田市資源循環エネルギーセンターの紹介動画を作成・出展しました。
【すいた環境教育フェスタ2021 出展作品】吹田市資源循環エネルギーセンターの紹介(一般向け)

湖周行政事務組合様 諏訪湖周クリーンセンター

諏訪湖周クリーンセンターの施設運営を受託している諏訪湖ハイトラスト株式会社では、施設の役割や重要性、運営状況等について、住民の皆さまに広く知っていただくため、2017年度から「ecoぽっぽふれあいフェス(運営業務報告会)」を開催していますが、2020年度は新型コロナウイルス感染拡大により中止となりました。イベントは開催できませんでしたが、「えこぽんだより」という施設の紹介や市民生活に役立つ情報を掲載した機関紙を発行し、市民の方々の理解促進に継続的に取り組んでいます。

諏訪湖周クリーンセンター

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