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株主・投資家情報 IR

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トップメッセージ

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平素より格別のご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

当社グループは、2030年に向けた当社グループのありたい姿として長期ビジョン「Vision2030」を策定し、その達成に向けて取り組んでいます。今年度にスタートした、2024年度から2026年度までの第14次中期経営計画(以下、第14次中計)では、第13次中計の成果と課題を踏まえ、ビジョン実現に向けた成長ストーリーの具現化をめざします。引き続き人材の確保、育成を推進しつつ、特に一般廃棄物処理プラント事業に経営資源を優先的に投入し、第13次中計よりも多くのEPC※1案件の受注を積み重ね、竣工後のアフターサービスの受注につなげます。これにより、EPC事業とストック型ビジネスの好循環を実現し、第15次中計以降の成長につなげていきます。3か年累計の受注高目標としては、第13次中計期間を大きく上回る6,000億円の達成をめざします。

また、近年のデジタル技術の発展は目覚ましいものがあり、第14次中計ではDX(デジタルトランスフォーメーション)を「攻め」「守り」の両面から推進し、競争力を強化していきます。加えて、研究開発分野では、CCUS※2をはじめ、脱炭素社会の実現に向けた研究を加速します。社外とのパートナーシップも活用しながら、早期の実用化をめざします。

長期ビジョンの実現に向けては、「株主・投資家」「お客様」「社員」をはじめとするステークホルダーの皆様と真摯に向き合い、コミュニケーションを重ねていくことが不可欠です。お客様や社会とともに、長期的に、持続的に成長していく企業として価値を高め、私たちを応援してくださる株主の皆様、私たちを信頼してくださるお客様、当社グループの企業活動に協力してくださる協力企業の方々や当社グループの役員・従業員など、すべてのステークホルダーの皆様に満足していただけるよう、これからも全力を尽くしていきます。皆様には、日頃の温かいご支援に心より感謝を申し上げるとともに、今後とも一層のご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2024年12月
代表取締役社長
南條 博昭


※1: Engineering(設計) Procurement(調達) Construction(建設)の略でプラント建設事業のこと
※2: Carbon dioxide Capture, Utilization and Storageの略でCO2の回収・有効利用・貯留のこと

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