株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:南條博昭)は、株式会社キッズスターが提供する⼦ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』に、4⽉13⽇(木)から新ゲーム「まちをあかるくきれいに」を出店します。廃棄物処理分野ではタクマが初めての出店となります。
ごっこランドHP
(https://www.kidsstar.co.jp/gokkoland)
タクマグループは、2030年に向けた長期ビジョン「Vision2030(※1)」にて「ESG経営(※2)の推進によりお客様や社会とともに持続的に成長し、再生可能エネルギーの活用と環境保全の分野を中心にリーディングカンパニーとして社会に必須の存在であり続ける。」ことを掲げています。
1958年にごみ焼却等の環境設備部門へ進出して以来、国内最多となるごみ処理施設を納入するなど事業活動を通じて再生可能エネルギーの活用と環境保全に取り組んでまいりました。昨今、地産地消の取り組みなど循環型社会の実現に向けて地域におけるごみ処理施設の担う機能・役割が大きくなっていることを背景に、次世代を担う子どもたちを含む地域の皆さまに、ごみ処理に関する理解を深めていただくと共に、ごみ処理施設をより身近に感じていただきたい、という想いから、「ごっこランド」へ出店しました。
タクマグループでは、引き続き事業活動を通じてお客様や社会の課題を解決することとあわせて、環境・エネルギーの分野に関する学びの機会を提供し、理解を促進するための取り組みを行ってまいります。
本ゲームは、「ごみはどこにいくの?」、「クレーンおしごとたいけん!」、「はいガスをきれいにしよう!」の3つのゲームで構成され、いずれも生活に身近なごみ処理について、ゲームを通して楽しく学んでいただけます。
■アプリのダウンロードは、ごっこランドHPから
https://www.kidsstar.co.jp/service
①「ごみはどこにいくの?」
家庭から出たごみがどこに運ばれ、どのような流れで処理されるのかを学ぶことができます。ごみ処理の各工程について、画像と音声でわかりやすく説明しています。
②「クレーンおしごとたいけん!」
ごみを焼却し発電する流れをクレーンゲーム形式で楽しみながら体験できます。クレーンを操作して、ごみ処理施設に集約されたごみを焼却炉に運びます。制限時間内にたくさんのごみをキャッチして高得点(熱エネルギーによる発電)を目指します。
③「はいガスをきれいにしよう!」
ごみ処理施設と環境の調和について学ぶことができるゲームです。もぐらたたきのようにはいガスのキャラクターをタップしてきれいな空気に変えます。制限時間内にたくさんきれいな空気に変えて高得点を目指します。
『ごっこランド』は、子どもたちが大好きな“ごっこ遊び”を通して、インタラクティブに“社会のしくみ”が学べる無料の社会体験アプリです。利用者は、子育て世代(ファミリー層)の約3分の1にあたる約550万世帯にのぼります(※3)。 アプリ内では、2023年4月現在、様々な業種を代表する60社以上の企業・団体の商品やサービスに沿った体験コンテンツをパビリオンとして出店しています。
(※1)長期ビジョン「Vision3020」
https://www.takuma.co.jp/investor/strategy/strategy.html
(※2)当社のESGへの取り組みについて
https://www.takuma.co.jp/esg/
(※3)『ごっこランド』が対象とする2歳~9歳の子どもをもつ世帯数に対する割合です