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タクマの海外事業展開(台湾編)

タクマの海外事業展開(台湾編)

タクマは2022年、台湾で廃棄物処理事業を行う達和環保服務股份有限公司(以下、「達和社」)が設立するSPCより、廃棄物発電プラントの主要設備であるストーカの更新工事を受注いたしました。
台湾では1980~2000年代にかけて廃棄物発電プラントが整備され、タクマも1992年から2001年にかけて4件のプラントを納入しました。現在、稼働後20年を経過したプラントが増加し、老朽化に伴う施設更新や基幹改良のニーズが高まっています。当プラントはタクマが2001年に納入し、廃棄物のエネルギーを有効利用した最大28,000kWの発電事業を行っています。このたび、達和社が引き続き20年間の運営を受託し、継続稼働のために施設の基幹改良工事を行います。