高カロリー廃棄物の投入や落下灰を考慮した独自設計により、木くずや紙くずだけでなく、廃プラスチック類との混焼や製紙汚泥の専焼など、多種多様な廃棄物の焼却が可能です。
火格子垂直面の隙間から空気を挿入し、未燃物の落下を低減。溶けて燃焼するプラスチックや粉末の乾燥汚泥も対応可能です。
大型投入口、排出口を備え、金属等の異物が混入しても排出が可能です。
また、高い耐久性により、長期稼働とメンテナンスコストの低減を実現します。
高温焼却が可能な耐熱鋳鋼製の火格子を採用しており、灰の未燃分を低減できます。さらに、火格子の耐久性を向上させた水冷ストーカを採用することで、交換頻度を大幅に低減することが可能となります。
排ガス再循環が可能です。抑制燃焼により低NOx運転や側壁のクリンカを防止できます。