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お知らせ

2015.10.21 株式会社タクマエナジーと北但行政事務組合の特定契約締結について

このたび、株式会社タクマエナジー(兵庫県尼崎市、社長:樫本茂樹、以下「タクマエナジー」)は、株式会社タクマが代表を務める建設JVが建設中の高効率ごみ発電施設を含む「クリーンパーク北但」(建設場所:兵庫県豊岡市、発電出力:2,850kW)から発生する余剰電力を購入する特定契約を北但行政事務組合と締結しました。本契約に基づく電力購入は同施設の運転開始される2016年8月からとなります。

地域から収集された一般廃棄物をエネルギーとしてクリーンパーク北但で生み出された電力をタクマエナジーが購入し、地域内の公共施設や工場等に安価に供給します。地域の廃棄物から生まれた電力を地域に還元することにより、「廃棄物処理施設に対する地域住民の理解」を深めていただくとともに、地域における「循環型社会の構築」と「電力費の削減」に寄与することを目指します。

タクマエナジーは、タクマが納入したごみ処理発電プラントやバイオマス発電プラントを主な電源とし電力小売事業を行う会社として2015年8月に設立された当社100%出資子会社で、本年12月より順次需要家へ電力の供給を開始する予定です。タクマエナジーは今後とも、タクマ納入プラントのユーザ様における発電所で生まれる電気の価値を評価して買い取り、付加価値のある電力供給の提案に努めてまいります。

(スキーム図)

(スキーム図)

本件に関するお問い合わせは下記にお願いいたします。
株式会社タクマエナジー
TEL: 06-6487-4870

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