2015年4月27日
株式会社タクマ

都市ごみ焼却施設基幹改良工事(2件)の竣工について

 株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:加藤隆昭)が2013年度に受注した都市ごみ焼却施設基幹改良工事(2件)が、このたび竣工いたしました。

 竣工したのは埼玉県大里広域市町村圏組合と岡山県岡山市から受注した工事で、それぞれ稼働後24年、35年が経過し、老朽化が進んだ施設の延命化を図るもので、主要機器・設備を更新・改造し、設備の機能回復と施設の長寿命化を図るとともに、省エネ機器の採用、発電量の向上などにより、温室効果ガスの削減を目的としたものです。

 社会インフラである都市ごみ焼却施設は、稼動後15年以上経過した施設が全体の半数以上を占めるなど老朽化が進んでおり、施設の更新・延命化のニーズが高まっております。2010年度より環境省の「循環型社会形成推進交付金」のメニューに「廃棄物処理施設の基幹的設備改良事業」が新たに加えられ、一定の温室効果ガス削減効果を満たす改造事業に交付金が交付されるようになったことにより、施設の長寿命化を目的とした基幹改良事業は増加傾向にあります。

 このような背景のもと当社は昨年度(2014年度)に5件、交付金メニューに加えられた2010年度以降の累計では13件の基幹改良工事の受注し、うち本件2件を含め5件が竣工しております。また昨年度受注した5件の受注金額は85億円となっています。

 当社は、ごみ処理施設のパイオニアとして50年以上の経験と、累計で約350施設の納入実績を有しており、そのなかで培ってきた施設の長寿命化のノウハウと、省エネルギー技術、熱利用技術をもとに、それぞれのお客様の施設に応じた最適な長寿命化提案を推進し、安心・安全な廃棄物処理の実現と循環型社会の形成に貢献してまいります。

竣工案件の概要

① 埼玉県大里広域市町村圏組合向け施設

工事名 熊谷衛生センター第二工場基幹改良工事
建設場所 埼玉県熊谷市西別府583番地1
竣工 2015年3月
施設規模 180t/24h(90t/24h×2炉)
主な工事内容 ごみクレーン更新、給じん装置更新、触媒反応塔触媒更新、
ろ過式集じん器ろ布更新、ガス減温器新設、
灰出し設備更新、計装設備更新 など
CO2排出量の削減率 20%以上

② 岡山県岡山市向け施設

工事名 岡南環境センター延命化工事
建設場所 岡山県岡山市南区豊成一丁目4番1号
竣工 2015年3月
施設規模 220t/24h(110t/24h×2炉)
主な工事内容 ごみ・灰クレーンバケット更新、ごみ投入ホッパ更新
バグフィルタろ布更新、低圧蒸気復水器インバータ制御化
誘引通風機インバータ制御化、蒸気タービン電子ガバナ新設
CO2排出量の削減率 20%以上
熊谷衛生センター第二工場

熊谷衛生センター第二工場

岡南環境センター

岡南環境センター

以上

本件に関するお問い合わせは下記にお願いいたします。
経営企画本部企画部企画課
TEL : 06-6483-2602

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