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木質系や汚泥など多種多様なバイオマスに適用でき反応効率が高い循環流動層ガス化炉と、独自開発の新型メタノール合成反応器と触媒を組み合わせ、従来の天然ガスから合成する技術に比べて低温低圧で高い反応効率を維持することができます。また、合成反応器からの未反応ガスと必要量のガス化ガスを燃料としてガスエンジン等で発電し、外部からの電力受給を必要としないエネルギー自立システムを実現します。さらにガスエンジンの排ガス等から熱を回収して、「メタノール(液体燃料)」「電力」「熱エネルギー」を同時に取り出すトリジェネレーションシステムを構築します。
平成19〜21年度の環境省「地球温暖化対策技術開発事業」において本システムが採用され、500kg/日の木質バイオマスをガス化し、1ヶ月の連続運転を含む約2,500時間にわたって、95%以上の高純度のメタノール約5,000Lを連続製造することに世界で初めて成功しました。またこのメタノールは、精製することなくバイオディーゼル燃料の副資材として使用され、製造されたバイオディーゼル燃料は品質上の問題もなく自動車の燃料として利用されました。
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