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- ダイオキシン類
- ポリ塩化ジベンゾ‐p‐ジオキシン(PCDDs)とポリ塩化ジベンゾフラン(PCDFs)の総称です。塩素の数・位置により、それぞれ75種、135種の異性体があり、類似の構造を持つPCBs(コプラナPCB)も含まれます。急性毒性、催奇性、発がん性、免疫毒性などがあると報告されています。
ダイオキシン類は、ごみ焼却施設からの発生量が最も多くを占めていますが、2003年度には、その年間排出量は1997年に比べて95%削減されました。
タクマは、このごみ焼却から由来するダイオキシン類の抑制に大きく貢献し、また排水中におけるダイオキシン類の分解にも取り組んでいます。
また、ダイオキシン類の簡易測定技術(ダイオクイッカー)も提供してます。
※ダイオクイッカーは(株)環境ソルテックにて提供しています。詳しくはこちら。
- 蓄熱脱臭
- 燃焼酸化型の脱臭装置です。
燃焼熱を放出してしまう直燃脱臭との違いとしては、蓄熱体を装置内に有することで、燃焼により生じた熱量を自己完結的に回収利用することを特長とした脱臭装置です。特に、有機性溶剤の揮発分を含むガスに代表されるVOCガスの処理に適しています。
タクマは様々な容量の蓄熱脱臭装置を取り揃えており、VOC規制対策に最適です。
- 熱分解ガス化溶融炉
- 廃棄物を無酸素状態で加熱してガス化させ、溶融まで一貫して行なう焼却炉です。キルン式、流動床式、シャフト式に分類されます。
一旦ガス化しているため低空気比での燃焼が達成でき、発電効率が高くなります。また、約1300℃の高温域で燃焼溶融を行なっているためダイオキシン類の排出量が少ない等の長所を持ちます。
1990年代に次世代型焼却炉として開発され、近年急速に納入件数が増加しています。タクマではキルン式のガス化溶融炉で4施設(内産廃向け1施設)の納入実績(H17年10月現在)があります。
- バイオガス
- 液状又は固体状の有機物をメタン発酵によって発生させたガスをバイオガスと呼びます。バイオガスは約60%のメタンガス、約40%の二酸化炭素が主成分であり、タンパク質の分解に由来する硫化水素も微量含まれています。タクマは、生ごみでは乾式メタン発酵(コンポガスプロセス)、家畜ふん尿処理では湿式メタン発酵を採用したバイオガス化技術を実用化し、有機性廃棄物からのエネルギー回収に取り組んでいます。
- バイオマス
- バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す言葉で、「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」です。具体的には、木屑、麦わら、さとうきびの絞りかす、家畜排せつ物、有機性汚泥、有機性廃棄物等の動植物由来の有機性資源などがあります。
バイオマスの燃焼で発生するCO2は、本来は生物が成長過程で大気から吸収したものであるため、バイオマスは、ライフサイクル中でのCO2を増加させない「カーボンニュートラル」と呼ばれる性質を有しています。
タクマは、バガス(さとうきび)、木屑、パーム、コーン滓、ライスハスクを燃料としたバイオマス燃焼ボイラ・発電プラントや生ごみ・剪定枝・古紙・家畜ふん尿、木屑・下水汚泥などの有機系廃棄物を原料として、メタンガスを回収するバイオガスシステム、バイオマスガス化システムに取り組んでいます。
- 灰溶融
- 燃料の燃焼熱や電気から得られた熱エネルギーを用いて、ごみ焼却炉などから排出される焼却灰や飛灰を1,200℃以上の高温で溶かし、スラグ化する処理をいいます。
溶融処理によって減容化及び無害化されたスラグは、道路用骨材やコンクリート用材として有効利用することができ、最終処分場の延命化が図れます。
タクマは古くから灰溶融技術の開発に着手し、電気式溶融炉としてプラズマ溶融炉を、そして燃料燃焼式溶融炉として表面溶融炉を商品化し、数多くの実績を有しています。
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