サイトトップ > 技術情報 > タクマの技術紹介 > 下水汚泥ガス化発電システム
下水処理場内で発生する汚泥を燃料ガスに転換し、ガスエンジン等の内燃機関で発電し、その廃熱を利用することで、従来エネルギー利用されていなかった汚泥の持つエネルギーを最大限に利用することができます。
発電や廃熱利用による化石燃料の削減に加えて、焼却処理では発生する亜酸化窒素(N2O:温暖化係数がCO2の310倍)を排出しないため、従来の焼却処理と比べて大幅に温室効果ガスを削減することができます。
実証試験は独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、東京ガス鰍ニ共同実験として実施。(平成16年度〜20年度:バイオマス等未活用エネルギー実証試験事業)
平成21年度日本エネルギー学会学会賞(技術部門)受賞
本賞はエネルギーに関する技術分野において、日本エネルギー学会の目的に添った業績をあげ、技術上顕著な又は多大な功績のあった個人あるいは団体に対して授与されるものです。本技術は、従来、下水処理のために大量のエネルギーを消費してきたシステムから、エネルギーを循環利用するシステムへ転換するものであり、低炭素化社会に向けて貢献するところは大きく、さらに処理に伴いN2Oを排出しないことから環境負荷の低減にも大いに貢献でき、今後の実機導入が期待されることから受賞しました。
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